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新・読み書き算盤
the three R's 识字写算 чтение, письмо и арифметика
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周期表と電子配置の表についての概説
今から100年前のこと、イギリスのモーズリーは金属が発する電磁波の研究をしていた。そこで、原子番号が原子の構造と関連していることを発見した。メンデレーエフの周期表の意味が明確になったのである。
しかし、第一次世界大戦の最中であり、モーズリーは偉大な発見を成し遂げた直後に、義勇軍に加わり、トルコのガリポリ強襲作戦で戦死した。27歳という若さであった。まことに傷ましいことである。
しかし、その業績によって、その後、各々の元素の構造と特性が、電子配置によって解明されてきた。
周期表のなかに電子の配置もあわせて書き込んだものができないかというのが、下の新周期表の作成に取り掛かった動機である。
これにより、遷移元素などに見られるややこしい電子配置の順序について、かなりすっきりと見通せるようになった。また、ランタノイドとアクチノイドについても、従来の周期表のように別のところに書き出すのではなく、一つのまとまった表に入れ込むことができた。右端と左端に分かれていた、水素とへリウムも同じ枠に仲良く収まっている。 表を右上の枠から左下の枠に斜めにたどれば、原子番号の順番に並んでいることがわかる。同じ色の枠をたどっていけばよい。
原子番号118番までつないで表を作成した。同じ発想によって119番以降の元素も入れて表を作成したが、これはもちろん仮説である。g軌道を使うような元素があるかどうかは、実験によって確かめるしかなく、それはとても難しい作業である。
それでも、170番までの元素を並べてみたら、全体が美しい三角形の形にまとまったというのが「仮説の表」である。
将来、119番以降の元素が解明されることがあったら、やはり美しい形に並んでほしいという願いも込めている。
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新周期表
上の表は表をクリックすると拡大表示されます。
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◇
こちら
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仮説の表
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